終末期の患者さん

終末期の患者さんの姿

最後はみんな・・・

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総合内科病棟には、終末期の患者さんも多く入院されています。

 

看護師としてまだまだ経験が浅いSAKUですが、慢性期の患者さんが、増悪→回復→小康状態→増悪→回復→小康状態…

 

というサイクルを繰り返しながら、徐々に悪い状態に入って行き、やがて臨終を迎えるという、「終末期の患者さんの姿」を、やっとしっかりと理解できた気がします。

 

 

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看護学生時代の短い実習期間の中では、なかなかこの流れが分かりにくかった…。

 

やっぱり同じ患者さんの経過を、ある程度の期間ずっと観察してこそ、理解できるものなんだと思います。

 

同じ病名でも、年齢・性別・家族関係・社会背景によって、終末期の過ごし方も随分違っているし。

 

色々な患者さんの姿を対比させることも、看護師の「観察眼」を磨くのに役立つのかもしれません。

 

なんて、偉そうなこと書きましたが、

 

「観察も大事だけど、観察したことを看護にどう取り入れて行くのか(アセスメント能力)も、看護技術の習得も大事だから。」

 

…という、厳しいけれど優しい、先輩達の声が即効で聞こえてきました(笑)

 

終末期の患者さんの中でも、血液疾患と消化器内科の患者さんが多いフロアですが、たまに消化器外科や婦人科、耳鼻科などの、外科系の患者さんで終末期の患者さんも入って来られます。

 

外科系のドクターの仕事は「手術をして治すこと」なので、手術できない患者さん(=治らない患者さん)は、どうしても対応が後回しになってしまうみたい…。

 

「症状をとって、苦痛を緩和する」というのが、第一ではないんですよね。

 

ここで板挟みになるのが看護師達。

 

緩和ケアチームに介入してもらえるよう、すぐに(院内の)紹介状を書いてくれる先生ならいいですけど、うちの病院ではあまり進んでなくて、外科領域での緩和ケアチームの活用が進んでいないのが現実。

 

内科でも外科でも、最後はみんな「終末期」。

 

縦割りで患者さんを見るのではなく、「終末期」というくくりで患者さんを受け止めることが出来ればいいな、と思います。

 

 

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