急性期の看護に必要な視点

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以下に、急性期実習で担当する患者さんに共通する特徴を挙げてみます。

 

・発熱や痛み等、顕著な症状がある

 

・症状の原因となる疾患が確定していない場合もある

 

・激しい症状が原因で、ADL(日常生活動作)に何らかの支障をきたしている

 

・身体的な苦痛に伴い、精神的にも不安定となることが多い

 

成人急性期実習に入るまでは、症状が固定している患者さんを担当することが多かったはず。

 

そのため、ベッドサイドでお話したり、院内の散歩をしたり、保清ケアをしたりと、「ゆったりとコミュニケーション」が基本姿勢でしたよね?!

 

「つらそうにしている患者さんのベッドサイドで、学生の自分ができることなんてない…」

 

いいえ。決してそんなことはありません。

 

 

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看護師が患者さんに対して行うのは、いわゆる「ケア」だけではありません。

 

患者さんの状態の変化を素早く察知して、メンバーやリーダー、主治医に報告するという役割があるのです。

 

急性期の患者さんの特徴として、「症状が不安定」ということも覚えておいてください。

 

朝イチに挨拶した時は気分が良さそうだったのに、バイタル測定に訪床したら、ものすごくしんどそうにしていることだってあります。(もちろんその逆も)

 

看護学生は毎日、看護計画以外にも、一日のタイムスケジュールも記入すると思います。

 

急性期の患者さんの症状は不安定ということを念頭において、ケアを取り入れる時間帯も臨機応変にいきましょう。

 

「入浴介助の計画を立ててきたけれど、患者さんがしんどそう。なら、今日は何にもしなくていいやッ!」

 

ちょっと待って!これじゃあ、急性期病棟の患者さんはどんどん不潔になるばかりですよ〜。

 

入浴が無理なら、全身清拭。

 

全身清拭が無理なら、部分清拭+手浴・足浴。

 

バルンカテーテルが入っている人なら、陰部洗浄は毎日必要です。(陰部・臀部の観察も兼ねて)

 

解熱剤や鎮痛剤の効果が発揮されている時間を予測して、患者さんとケア計画を立てましょう。

 

「目の前の患者さんの状態に合わせて、計画の修正を行えるようになる。」

 

「状態の変化に気がついた時は、すぐに指導者や教官に報告する」(ケア中に状態が変わることもあるので、要注意です!)

 

この2点を忘れずに、実習して下さいね。

 

 

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