退院後の患者さん(回復期実習)

ちょっと気が抜けてしまう回復期実習

退院後の患者さん(回復期実習)

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回復期実習って、ちょっと気が抜けてしまうもの。(言い方悪いケド…)

 

急性期の場合だと、患者さんの状態は刻一刻と変わって行くから、実習中、毎日看護計画の立案も必死でした。

 

観察項目が多いことはもちろん、その数値や状況が何を表しているのか(正常か、異常か?)をすぐに判断することが、患者さんの命に直結するんだな〜って、ひしひしと実感していました。

 

 

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でも回復期となると、患者さんの状態は落ち着いているので、看護計画もほとんど毎日同じ。

 

指導者さんに、「昨日一日関わったことで、今日の看護計画にどう反映させてるの?!」

 

みたいなことを突っ込まれるから、無理やり(これも言い方悪いケド)追加・修正したり。

 

はじめはこんな感じだったけど、担当した患者さんとお話するうちに、退院を控えた患者さんに必要な看護とは何か、深く考えるようになりました。

 

糖尿病で血糖コントロール目的で入退院を繰り返してる50代後半の男性患者さんでしたが、離婚して1人暮らしでした。

 

日頃は外食とコンビニ弁当ばかりの生活を送っていた患者さんに、

 

「塩分は○○グラム」
「野菜中心のヘルシーな食事を心がけて」

 

こんな指導をしたところで、ピンとこないですよね。

 

で、SAKUが考えた指導内容というのが、

 

コンビニで売っているおにぎりとか、外食(和洋中)での塩分やカロリーの目安を一覧にして、

 

「全部食べたら○○カロリー・塩分○○グラム。でもお昼ご飯の時、半分で我慢したら○○カロリー・塩分○○グラム節約できるから、夕飯にこれを食べられるよ(でも全部じゃなくて、残す習慣をつけてね)」

 

こんなパンフレットを写真入りで作りました。

 

コンビニや外食メニューはどれも高カロリーで塩分も強いので、半分でも相当行っちゃいますけどね…。

 

でもコンビニとファミレスありきで生活して来た人に、いきなり手作りの健康食の良さを説明しても、興味自体持たないと思ったんです。

 

患者さんは栄養教室の管理栄養士さんからの説明より、よほど現実味があると言って、喜んでもらえました。

 

2週間程度の関わりだったので、その後の患者さんの行動にどんな変化があったのか、確認出来なかったのが残念ですが。

 

退院後の患者さんの生活スタイルをよく知って、実現可能なレベルの目標を一緒に探す事が大切だな、と思いました。

 

 

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看護師


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