成人回復期実習の攻略法

成人回復期実習の攻略法(2年)

看護学生・成人回復期実習

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2年生の後半ともなると、3年生での実習生活を見越して、実習の到達目標もぐっと高くなるのです。

 

「とにかく笑顔でコミュニケーション」
「ケアを通して患者さんの事を良く知ることが大切」

 

こんなのはもはや当たり前。そこに、「疾患の理解」がプラスされてきます。

 

成人回復期実習では、「成人期」(20代〜60歳未満)で回復期にある人を受け持つことになります。

 

 

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回復期と聞いてもあまりイメージ出来ないかも知れませんが、簡単に言うと…

 

退院に向けての準備段階、つまり「社会復帰」を視野に入れながら入院生活を送っている状態ですね。

 

疾患の理解はもちろん大切なんですが、同じ疾患でも、入院して来たばかりの人(急性期)と、退院間際の人では、状態が全然違います。

 

社会復帰を目指しているからには、退院してからも症状を上手くコントロールして行けるよう、患者さん1人ひとりに合った指導が必要となります。

 

病院の管理下でいくら薬の管理や食事の工夫が出来ていたとしても、退院と同時に全てストップしてしまっては、意味がありません。

 

この「指導」が、本当に難しい。

 

学生時代、「指導」というと、パンフレットを手作りして、患者さんと一緒に読んで、「学生さん、ありがとう!」って言ってもらえて、おしまいでした。

 

そこで満足していた、というか。

 

総合内科病棟で働いていると、リピーターの患者さんが多く来られます。

 

退院前に食事や運動、日常生活上の注意点など、アレコレ指導していても、何度も何度も入退院を繰り返す人多し!!

 

どれだけ指導したとしても、結局、患者さんがどれくらいそれを理解して、日常生活に落とし込むことが出来るのかが重要なんですよね。

 

これから患者さんへの指導をする場面に何度も直面すると思います。

 

立派なパンフレットを作って、一方的に教科書通りの説明をするだけでは、患者さんの行動変容にはつながりません。

 

「患者さんが今、いちばん欲しがっている情報は何か?」
「退院後の生活で、いちばん不安を感じていることは何か?」

 

パンフレットを作る前に、上記の2点をハッキリさせて、「そうそう、これが聞きたかった!」「すぐに役立つ情報が貰えた!」と、感じてもらえるような指導内容を考えるよう、工夫が必要ですね。

 

 

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