看護学生・老年看護実習

老年看護実習(3年)

老年看護実習

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老年看護学の対象とは、一般的に老年期(65歳以上)にある患者さんとなります。

 

高齢者の特徴を挙げるとしたら、皆さんはどんな事をあげますか?

 

動作がゆっくり、耳が遠い、忘れっぽい、がんこ…

 

上記のようなイメージでしょうか。

 

 

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でも最近の60歳代の方々って、本当に若々しいと思いませんか?趣味に打ち込んだり、70歳近くまで働いている人だって、珍しくはありません。

 

某ファストフードチェーンでは、年齢だけで見れば「老年期」に入るけれど、「老人」と呼ぶにはまだまだ若い人たちを積極採用していることで、注目を集めています。

 

確かに、若い世代が頑張っても出せないオーラは、老年期最大の武器ですもんね。マニュアル通りではできない、心のこもった接客が期待できそうです。

 

こんな時代ですから、病院に入院されている老年期の患者さん達への対応も変化して当然だと思います。老年期の患者さんは、個人差が大きいというのも特徴です。

 

既往歴や障害の有無、コミュニケーション能力によって、看護介入の必要度が大きく変わって来るのです。

 

年齢だけでその人を判断するのではなく、入院するまでの職業や現在の社会活動の有無など、広い視点で対象について知る姿勢が必要です。

 

「まだまだ自分は若い!」「自分は年寄りではない」と思って元気に生活していた人ほど、自由に動くことが出来なくなったことへの精神的ダメージが大きくなる傾向があります。

 

そのため、転倒してしまったことを家族にも内緒にしていて、骨折の発見が遅れることもあります。「若々しい」と「若い」は、また別のものです。

 

加齢は自覚していない間にゆっくりと進むので、身体能力や反射神経の衰えは、実は高齢者自身が気付いていない場合も多いのです。

 

患者さんの尊厳を傷つけないようにしながら、そっと寄り添えるような看護を目指したいですね。

 

 

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