看護学生・周手術期看護

成人周手術期実習(3年)

周手術期看護

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周手術期看護とは、術中看護だけを指す言葉ではありません。イメージ的には、

 

@入院
A術前準備
B手術当日、手術室に入るまで(オペ出し)
C麻酔
D手術
E病棟に戻る
F術後回復期

 

上記のように、術前後の数日間に行われる一連の看護をこう呼ぶのです。

 

ご存知かと思いますが、病棟看護師と手術室の看護師は全く別の動きをします。

 

 

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病棟看護師は、上記のC麻酔D手術の部分にはノータッチ。逆にオペ室の看護師は、@入院A術前準備E病棟に戻るF術後回復期はノータッチ。

 

術前準備の一つとして、オペ室の看護師が病棟に来て、実際に患者さんとコミュニケーションを取ることがあります。

 

これは情報収集や本人確認の意味もありますが、患者さんの疑問に答えたりするなど、不安や緊張をやわらげるという目的にもつながっています。

 

周手術期実習は、外科病棟での実習中の数日間に行われます。

 

タイミングが良ければ、自分が病棟で受け持っている患者さんの術前準備、ストレッチャーでの移動、麻酔導入、術中見学、術後管理まで、全て経験出来ます。

 

でも学生が手術室ですることと言えば、ほとんど見学だけ(汗)そのくせ教官からは、「もっと積極的に実習に参加しなさい!!!」と叱られます(汗)

 

手術が始まると見学しか出来ないのが事実ですが、入室時の声かけや心電図モニターの装着、薬剤の準備(注射器での薬剤の吸い上げなど)は3年生なら十分出来ます。

 

頑張って、「やらせてください!」と声を出しましょう。意外と血を見て倒れる学生はいません(笑)

 

私も含め、みんな興味津津。そうそう、よくこんなことを聞かれます。「手術室の看護師さんって、特別な資格がないとなれないの?」

 

いいえ。誰でもなる可能性があります!一般病棟でもオペ室でも「配属されたらその部署のナースになる」というルールには変わりありません。

 

新人の頃はかなりキツイみたいですが(術式や機材等覚えるのがあり得ないくらい大変)、どんな場所でも住めば都。

 

オペ室経験しかないナースの皆さん曰く「病棟看護なんてできない!」

 

麻酔で寝ている患者さんばっかりで慣れてくると、病棟で日常生活を送る患者さんのマイペースぶりについて行けなくなるそうです(笑)

 

 

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